ウガンダ

子供のウガンダ教育事情

ウガンダの教育事情

ウガンダの教育事情

↑こちらの資料は、日本にいると知りえないウガンダの教育事情が赤裸々に記録されています。これは、14年度1次隊 理数科教師 三野 光雄 様の資料です。【特集:ウガンダの教育を考える】というものです。かなり詳しいので管理人は勉強になり理解を深めることが出来ました。お会いしたことはありませんが、三野様ありがとうございました。この場をかりて感謝いたします。もし無断でリンクすることに問題がございますようでしたら管理人までメールあるいはお電話くださいませ。すぐに対処いたします。

お時間のない方のために、概略と申しますか私の気になった部分の抜粋です。(お時間のあるときに本編をお読み下さいますとさらに理解が深まるでしょう)


  • 幼稚園、小学校 7年、中学校 4年、高校 2年、大学 2-4年
  • 小学校の学費は無料
  • 授業は英語
  • 制服代を学校に払えないで、教室に入れてもらえない子供もいます。
  • 教科書や教材の不足
  • 経済的な事情から小学校に行けない子供がいる。
  • ほとんどの子供が教科書を持っていない。
  • 特に理科の教育において実験器具の不足
  • 知識を教えるだけで実験をしない
  • 答だけを教えて、考えることに重点を置かない
  • 試験での不正が多い。教師まで試験問題を売って不正を助けている。
  • 数学が苦手な教師が、数学嫌いの生徒を作り、それが次の教師となる。
  • 物事に集中しない教師。
  • 横行する体罰(棒でたたく)
  • 教師が自分の生活のために副業に忙しい。
  • 守られない時間割。
  • 毎日同じ食事(ポショと豆)
  • もっとありますがとりあえずここまでにしておきます(管理人)

そこで、三野様は、大事なことを言われています。

これらは教育の問題というより、その根底にあるウガンダ社会のかかえる問題かもしれません。つまり教育制度とかの表面的な問題ではなく、ウガンダの人々の行動様式や考え方が教育上の問題を引き起こしていると思うのです。そのキーワードは意識改革です。

↑三野様レポート:ウガンダの教育事情より抜粋

本当にそう思います。エスタともこの話しをしました。彼女も同感だと言っていました。

ウガンダの教育事情は日本と比較して問題点が多いように思います。この情報は、14年ですから恐らく2014年ではないかと思います。もしそうならそれから月日が流れていますので改善されていることを期待しています。

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