第三孤児院

第3孤児院 完成!


完成!2023年4月

中央のレンガが積んであるのは炭火で食事を作るためのかまどです。ひさしがあるので雨の日でも調理できますし、この小さな広場で食事も遊ぶことも出来そうです。向かって左側に階段がありますね。ここから昇ってひさしの上に上がれそうです。何をするのでしょうか?楽しみです。手前の土地はまだ荒地ですがそのうちバナナなどを植えたりするのかもしれませんね。門で左右のレンガ塀を仕切るときれいになります。既に門は発注済みで工事を待つだけとなっています。

ウガンダ3~5月及 び 10~11 月の2回の雨季があります。その頃は日頃が温暖なウガンダも寒くなりダウンジャケットを着ている人も珍しくありません。また蚊が発生するのでマラリアにも注意が必要な時期です。雨季の雨は日本の梅雨のようなしとしと雨ではなくて、大雨です。少なくとも私の行った時は毎夜が大雨で翌朝の地面はどろどろです。トイレが庭の端っこにあったのでそこまで行くのに水たまりをよけて行くのですが靴はびしゃびしゃになります。トイレも不衛生なので色々な虫が湿った空気と匂いに引き寄せられて集まって来ます。夜中のトイレはもっと怖いです(泣)それは田舎のウガンダでした。首都カンパラの家の多くのトイレは家の中にありますからそこは大丈夫でしょう。エスタのこの孤児院は水栓式にしたようなので清潔だと思います。

なかなか完成まで1年以上時間がかかりました。
完成前

ここはキッチンです。明るいですね!でも火を使う調理はガスのインフラが、首都の町なのに整っていないので炭火です。それは先にお話しましたように外にあります。

何をこの子達はしているのかと思ったら、、マットレスなどを運んでベッド・ルームの完成!!

同じ部屋ですが角度を変えての写真です ↓

色使いがカラフルな3段ベッドですね。小さな子供はひとつに3人は寝ていますから3段ベッドなら9人も寝れますね。ここに2台ですが、でもまだベッドを購入したいとエスタは言っていました。この第三孤児院が稼働し始めましたので3か所の孤児院に住んでいる子供たちと若すぎる少女の母親たちを合計すると200人近くになるだろうと思います。

まだトイレや他の部屋の写真が届いていませんので後ほど追記します―

下記は昨年2022年に送ってくれたこの孤児院のためのトイレの浄化システムのための建築様子です。これが今は土に埋まっていると思いますが家の内部はどうなったのでしょうか?気になりますね。

うまく機能しますように!

 

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